✅東大卒英語講師が「persuasive」 の意味と覚え方を徹底解説!|語源・例文で完全マスター

1. persuasive の基本的な意味と発音

persuasive は形容詞で、「説得力のある」「人を納得させる力がある」という意味です。

  • a persuasive speech(説得力のあるスピーチ)
  • persuasive evidence(説得力のある証拠)
  • a persuasive argument(説得力のある議論)

発音:/pərˈsweɪ.sɪv/(パースウェイシヴ)
アクセントは -sway- に置きます。

2. 語源から覚える 🪶

persuasive は動詞 persuade(説得する)の形容詞形で、語源を分解すると以下の通りです:

  • per-(完全に)
  • suade(甘い言葉で説得する)

→ 「完全に説得する」→「説得力がある」という意味になりました。

3. イメージ記憶法とは? 🧠

「イメージ記憶法」とは、単語を文字だけでなく、場面や映像と結びつけて覚える方法です。

使われる場面やイメージと結びつけることで、リスニングで出てきた場合も瞬間的に理解することができます!

4. persuasive が使われるイメージ 🗣️

  • プレゼン場面:上司が論理とデータで意見をまとめ、部下を納得させる → persuasive presentation
  • 日常のお願い:友人が何度もお願いしてつい了承してしまう → persuasive request
  • 広告コピー:魅力的なフレーズが購買意欲を刺激する → persuasive ad

🎯 覚え方のコツ
「人の心を揺さぶって納得させる力」としてイメージすると記憶しやすくなります。

5. 類義語と使い分け 🌟

  • persuasive
    言葉や論理・態度で相手を納得させる力
    例:a persuasive essay(説得力のあるエッセイ)
    💡「相手の気持ちを動かす」のがポイント。
  • convincing
    客観的な証拠や事実で信じざるを得ない状態にする
    例:convincing proof(確かな証拠)
    💡「論破」や「確実さ」で納得させるイメージ。
  • influential
    人や地位・立場によって影響力を持つ
    例:an influential leader(影響力のあるリーダー)
    💡人そのものや立場の強さから力を及ぼす。

📌 他との違いをまとめると…

  • persuasive:言葉・態度で心を動かす「説得力」
  • convincing:証拠や事実で疑いを消す「確かさ」
  • influential:人物や立場の強さによる「影響力」

👉 簡単に言えば、
「persuasive は話術」
「convincing は証拠」
「influential は人の力」

6. 例文集 📚

  • She gave a persuasive argument in the debate.
    (彼女は討論で説得力のある議論をした)
  • His presentation was highly persuasive and won the clients over.
    (彼のプレゼンは非常に説得力があり、クライアントを説得した)
  • Including data makes any offer more persuasive.
    (データを含めると、提案の説得力が高まる)

7. まとめ ✍

  • persuasive は「説得力のある」という意味の形容詞
  • 語源はper-(完全に)とsuade(甘い言葉で説得する)
  • 発音は /pərˈsweɪ.sɪv/、アクセントは sway 部分

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投稿者プロフィール

川端 啓豊
川端 啓豊
東京大学法学部卒。大学卒業後、自動車メーカーにて勤務し、働きながら公認会計士試験に一発合格(合格者のうち、上位3%合格)。
現在は監査法人にて会計監査・IT監査に従事するとともに、海外経験なしで英語を習得した経験を生かして英語教育業に携わっています。
保有資格:公認会計士、英検1級、TOEIC960点