TOEIC試験の服装はどうする?東大卒英語講師がおすすめの服装を紹介!│集中力を高める選び方
はじめに
TOEICを初めて受験する方の多くが、意外と悩むのが「服装」です。
「スーツの方がいいのかな?」「私服だと浮かない?」──こんな不安を抱えている人は少なくありません。
実際のところ、TOEICは服装自由の試験。会場を見渡せば、9割以上の受験者が私服で受けています。つまり大切なのは「何を着るか」ではなく、いかに快適に集中できるかという点です。
この記事では、英検1級、TOEIC960点を取得している筆者が、受験経験をもとに「快適に受験できる服装の選び方」を解説します。
季節ごとの注意点や避けた方がいい服装、よくある質問への回答までまとめました。これを読めば、服装に迷うことなく試験当日に臨めるはずです。
TOEICの会場はどんな服装が多い?
- 圧倒的に私服が多数派(シャツ、カットソー、ジーンズなど)👕
- スーツは少数
- ラフすぎる服(タンクトップなど)は少数で浮きやすい
👉 基本は「普段着+清潔感」で十分です。
快適に受験できる服装のポイント
1. 薄手の服+着脱できる上着
会場によっては空調は強めに効いていることがあります。
薄手の服をベースに、カーディガンやパーカーなど着脱可能な上着を持っていくと安心です。🧥
2. リラックスできる服
約2時間座り続ける試験なので、ゆったりしていて動きやすい服を選ぶと集中力が保てます。
3. 音が出ない服
ナイロンのような「ガサガサ音」が出る素材は避けましょう。特にリスニングでは気が散ります。🔇
季節別おすすめコーディネート
- 春・秋:薄手のシャツ+カーディガン。温度差に対応できる重ね着スタイル。
- 夏:半袖Tシャツやポロシャツ+薄手の羽織り。冷房対策が必須。
- 冬:薄手の長袖+軽めのニットやスウェット。上に脱ぎやすいカーディガンや薄手のジャケットを。
👉 ヒートテックなど発熱系インナーは暑すぎることが多く不向き。
よくある質問(Q&A)
Q1. ユニクロやジーンズでも大丈夫?
→ 問題なし。清潔感があれば普段着で十分。
Q2. サンダルや短パンは?
→ 可能だが冷房が効きすぎている可能性を考えると避けた方が無難。
Q3. パーカーはNG?
→ 基本OK。ただし本人確認でフードを下ろすよう指示される場合あり。
Q4. スーツで受験すると浮く?
→ 少数派だが一定数いる。試験だけなら私服でOK。
まとめ
- TOEICの服装は自由。快適さ重視の私服が基本。
- ポイントは
- 薄手+上着で温度調整
- リラックスできる服
- ガサガサ音のしない素材
- 季節ごとに調整しながら「集中できる服装」を選びましょう。
服装でスコアは変わりませんが、服装で集中を乱すのは大きな損。快適な服装こそ、高得点への第一歩です。
🔗 関連記事
正しい勉強法でないと英語は伸びません!
当スクールでは、東大法学部卒・公認会計士の代表が、仕事と両立しながら英語を独学で習得した実体験をもとに、各生徒に応じたオーダーメイドの学習法を提案し、学習のスケジュール管理をしています。
私自身、働きながら英検1級・TOEIC960点を取得し、また公認会計士試験に働きながら一発で合格した経験を踏まえて、多忙な方でも実践可能な英語習得法を提供しています。
さらに、東大入試・公認会計士試験を一発で突破した経験を生かして、勉強方法・習慣化のコツ・モチベーション維持の方法も伝授しますので、英語力ではなく、生涯使える勉強法も習得できることが、他のスクールにはない当スクール独自の強みです。
まずは無料のカウンセリングから承っております。
「自分に合ったやり方がわからない」「目標はあるけど、いつも挫折してしまう」そう感じている方にこそ、効率的な学習戦略をお届けします。
投稿者プロフィール

-
東京大学法学部卒。大学卒業後、自動車メーカーにて勤務し、働きながら公認会計士試験に一発合格(合格者のうち、上位3%合格)。
現在は監査法人にて会計監査・IT監査に従事するとともに、海外経験なしで英語を習得した経験を生かして英語教育業に携わっています。
保有資格:公認会計士、英検1級、TOEIC960点