「get along with」の意味とは?使い方・例文・覚え方をわかりやすく解説!

こんにちは、英語コーチの川端です。

今回のテーマは、日常英会話でも頻出の表現 「get along with」
「仲良くする」と訳されることが多いですが、ニュアンスや使い方には注意が必要です。

この記事では、英検1級、TOEIC960点を取得している筆者が、「get along with」を使う場合の注意点を解説します。


1. 「get along with」の基本的な意味

get along with + 人 の形で使い、「(人と)うまくやっていく」「(人と)仲良くする」という意味になります。

例文:

  • I get along with my coworkers really well.(私は同僚たちととても仲良くしています)
  • Do you get along with your neighbors?(ご近所さんと仲良くしてますか?)

2. 「get along」単体の意味との違い

「with」なしで、「get along」だけで使うと、「やっていく」「暮らしていく」という意味になります。

  • He’s getting along fine after the surgery.(彼は手術後も順調に回復しています)

✔ 「with」がつくと「人との関係性」にフォーカスされ、「仲良くする」という意味になります。


3. 似た表現との違い

get along withと似た意味を持つ表現には以下のようなものがあります:

表現意味ニュアンスの違い
get on with仲良くするイギリス英語での言い方
hit it off意気投合する出会った瞬間にすごく合うイメージ

4. 覚え方のコツ

「get along with」のイメージをつかむには以下のように覚えるのがおすすめです:

  • get(〜になる)along(仲良く)with(〜誰かと) → 「誰かと仲良くやっていく」→「(人と)仲良くする」

💡イメージで覚えるとスッと入ります。
「一緒に並んで仲良く歩いているような感じ」を想像すると◎


まとめ

「get along with」=(人と)仲良くする・うまくやっていく という英語表現は、日常会話やビジネスでも非常によく使われる表現です。

ぜひ例文ごと覚えて使いこなしてみてください。


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投稿者プロフィール

川端 啓豊
川端 啓豊
東京大学法学部卒。大学卒業後、自動車メーカーにて勤務し、働きながら公認会計士試験に一発合格(合格者のうち、上位3%合格)。
現在は監査法人にて会計監査・IT監査に従事するとともに、海外経験なしで英語を習得した経験を生かして英語教育業に携わっています。
保有資格:公認会計士、英検1級、TOEIC960点