giftとpresentの違いって?ネイティブの感覚で覚える贈り物英語の使い分け
こんにちは、「KAWABATA ENGLISH」代表の川端です。
英語で「プレゼント」と言いたい時、gift と present のどちらを使うべきか迷ったことはありませんか?
実はこの2つ、意味はかなり似ていますが、ネイティブスピーカーは場面によって使い分けています。
この記事では、英検1級、TOEIC960点を取得している筆者が、違いの「感覚的なズレ」をやさしく解説し、日常会話やビジネスでも使える表現を紹介します。
🤔 一言で言うと…違いの“ニュアンス”がポイント
giftとpresent、どちらも「贈り物」を意味しますが、以下のような感覚的な違いがあります:
イメージ:giftは“広い意味での贈り物”、presentは“イベントで渡す目に見える贈り物”
この違いをもっと具体的に見ていきましょう。
🎁 giftの特徴とは?
- ややフォーマル
- 「才能」や「寄付」など、抽象的な意味でも使える
- ビジネスや書面、ニュースなどで使われやすい
📌 例文
- He has a gift for languages.(彼には語学の才能がある)
- We received a generous gift from the company.(会社から多額の寄付を受け取った)
- Thank you for the beautiful gift.(素敵な贈り物をありがとう)
🎈 presentの特徴とは?
- giftよりも会話で使われることが多い
- 目の前にある“モノ”に対して使うことが多い
- 誕生日やクリスマスなど、イベントとセットで使われがち
📌 例文
- I gave her a birthday present.(彼女に誕生日プレゼントをあげた)
- What’s in the present?(そのプレゼントの中身は何?)
📊 違いを表で整理
項目 | gift | present |
---|---|---|
響き | フォーマル・抽象的 | カジュアル・具体的 |
使う場面 | 書き言葉 | 英会話 |
💡 まとめ:使い分けのポイント
どちらを使っても基本的には間違いではありませんが、状況に合わせて選ぶとより自然です。
- 書き言葉で使うときや抽象的なことを表すとき: gift
- 日常会話で使うときや具体的な贈り物を表すとき: present
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投稿者プロフィール

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東京大学法学部卒。大学卒業後、自動車メーカーにて勤務し、働きながら公認会計士試験に一発合格(合格者のうち、上位3%合格)。
現在は監査法人にて会計監査・IT監査に従事するとともに、海外経験なしで英語を習得した経験を生かして英語教育業に携わっています。
保有資格:公認会計士、英検1級、TOEIC960点