東大卒英語講師が「imposing」の意味・使い方・覚え方を徹底解説|類義語との違いも紹介!

英語の試験で見かける imposing(インポウジング)

意味は「堂々とした」「圧倒されるような」ですが、単なる「big(大きい)」や「great」とは違い、威厳や迫力を伴う存在感を表すのが特徴です。

この記事では、英検1級、TOEIC960点を取得している筆者が、imposingの意味・使い方・覚え方 を例文や語源、類義語比較とともに解説します。


imposingの意味

1. 堂々とした、威厳のある

  • an imposing building
    (堂々とした建物)

2. 圧倒されるような、迫力のある

  • He has an imposing presence.
    (彼には圧倒的な存在感がある。)

👉 「ただ大きい」ではなく、人を威圧したり感心させるようなスケール感があるのがポイント。


imposingの覚え方 🎯

語源から

ラテン語 imponere(in=上に + ponere=置く) が語源。

👉 「上に置いて相手に影響を与える」イメージ が核心です。

語呂合わせ

imposing → 「インパクトでポーズ」

👉 インパクトのあるポーズをとって堂々としている、と覚える。


例文で定着

  • The imposing castle dominates the landscape.
    (その堂々とした城が景色を支配している。)
  • She made an imposing speech at the conference.
    (彼女は会議で堂々としたスピーチをした。)
  • An imposing mountain range stretched before us.
    (目の前に堂々とした山脈が広がっていた。)

👉 建物・人物・自然・スピーチなど幅広い対象に使えます。


類義語との違い

  • majestic = 神々しいほど壮大(自然や建物に多い)
  • impressive = 印象的だが必ずしも威厳はない
  • grand = 規模が大きく豪華
  • imposing = 威厳や迫力で人を圧倒する

例文比較:

  • a majestic view of the Alps(アルプスの壮大な眺め)
  • an impressive performance(印象的な演技)
  • a grand hotel(壮大なホテル)
  • an imposing figure(威厳ある人物)

👉 imposing は「見た目や雰囲気で人に圧をかける感じ」です。


よく出る表現

  • an imposing building = 堂々とした建物
  • an imposing presence = 圧倒的な存在感
  • an imposing manner = 威厳のある態度

👉 TOEICや英検のリーディングでも出やすい単語です。


まとめ

  • imposing = 堂々とした、威厳のある、圧倒されるような
  • 語源は impose(課す) → 強い印象を課すイメージ
  • majestic, impressive, grand との違いを押さえると理解が深まる

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投稿者プロフィール

川端 啓豊
川端 啓豊
東京大学法学部卒。大学卒業後、自動車メーカーにて勤務し、働きながら公認会計士試験に一発合格(合格者のうち、上位3%合格)。
現在は監査法人にて会計監査・IT監査に従事するとともに、海外経験なしで英語を習得した経験を生かして英語教育業に携わっています。
保有資格:公認会計士、英検1級、TOEIC960点