「outstanding」の意味・使い方・例文まとめ|語源・関連語・覚え方も紹介
こんにちは、「東大卒会計士の英語コーチング」代表の川端です。
「outstanding」という英単語、TOEICや英検、ビジネス英語でも頻出の重要単語ですが、意味が1つではないため混乱しやすい単語でもあります。
この記事では、英検1級、TOEIC960点を取得している筆者が、「outstanding」の意味や使い方を例文つきで解説し、語源・関連語・覚え方までしっかりカバーします。
✅ 「outstanding」の2つの意味
outstanding は形容詞で、主に以下の2つの意味で使われます:
- 目立つ・際立って優れた(excellent / remarkable)
- 未解決の・未払いの(unresolved / unpaid)
🎯 例文で覚える「outstanding」の使い方
1. 優れている・目立っている
- She gave an outstanding presentation at the conference.(彼女は学会で素晴らしいプレゼンを行った。)
- This is an outstanding achievement in the field of AI.(これはAI分野での卓越した業績です。)
2. 未解決・未払い
- You have three outstanding invoices.(あなたには未払いの請求書が3件あります。)
- The issue remains outstanding.(その問題はまだ解決していないままです。)
📚 語源から理解する「outstanding」
「outstanding」は以下の2語から構成されています:
- out(外に)
- stand(立つ)
つまり「outstand」で「外に立っている ⇒ 目立つ、残っている」というイメージ。
ここから「目立っている(優れている)」と「残っている(未処理)」の両方の意味が派生しました。
🔁 関連語
- remarkable(注目すべき、際立った)
- exceptional(例外的に優れた=とても優れた)
- unpaid(未払いの)
- pending(未処理の)
🧠 覚え方のコツ
「out(外)+ standing(立っている)」という語源をそのままイメージして、
- 目立つ=周囲より前に“立っている”人
- 残っている=処理されずに“外に立っている”問題
という感覚で覚えると、両方の意味が定着します。
📝 まとめ
意味 | 日本語訳 | 例 |
---|---|---|
excellent | 優れた | outstanding work(優れた仕事) |
unpaid/unresolved | 未払い・未解決 | outstanding balance(未払い残高) |
「outstanding」は英語資格試験でもビジネスでも非常に役立つ単語です。意味が2つあるからこそ、文脈での使い分けを意識して、しっかり使いこなしましょう!
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投稿者プロフィール

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東京大学法学部卒。大学卒業後、自動車メーカーにて勤務。働きながら公認会計士試験に一発合格(合格者のうち、上位3%合格)。
現在は監査法人にて会計監査・IT監査に従事するとともに、海外経験なしで英語を習得した経験を生かして英語教育業に携わっています。
保有資格:公認会計士、英検1級、TOEIC960点