「slammed」の意味とは?ネイティブがよく使う3つの使い方を解説!

英語学習を進めていると、「slammed」という単語を目にする機会があるかもしれません。実はこの単語、文脈によってさまざまな意味を持ちます。

この記事では、英検1級、TOEIC960点を取得している筆者が、ネイティブが日常的に使う「slammed」の代表的な3つの使い方を例文付きで解説します。


1. 「予定が詰まっている」「とても忙しい」という意味

最もよく使われるのがこの意味。主にカジュアルな会話で「I'm slammed」と言えば、「めちゃくちゃ忙しい!」というニュアンスになります。

例文:

  • I can't go out tonight — I'm totally slammed with work.(今夜は出かけられない、仕事で超忙しいんだ)
  • She’s been slammed all week preparing for the presentation.(彼女はプレゼンの準備で一週間ずっと忙しかった)

2. 「激しく批判される」という意味

ニュース記事やSNSなどでは、「誰かが激しく批判された」という文脈でも使われます。

例文:

  • The politician was slammed for his insensitive comments.(その政治家は無神経な発言で激しく非難された)
  • The movie was slammed by critics for its lack of originality.(その映画はオリジナリティがないと批評家から酷評された)

3. 「激しくぶつける」「強く閉める」という物理的な意味

ドアや物を「バン!」と閉める、ぶつけるといった意味でも使われます。

例文:

  • He slammed the door as he walked out.(彼は出ていくときにドアをバンと閉めた)
  • The car was slammed from behind.(その車は後ろから激しくぶつけられた)

まとめ

slammed」は、

  1. 「超忙しい」
  2. 「激しく批判される」
  3. 「激しくぶつける/閉める」

という3つの意味でよく使われます。

どれも日常会話やニュースで登場する頻出表現なので、ぜひ使い方をマスターしましょう!


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投稿者プロフィール

川端 啓豊
川端 啓豊
東京大学法学部卒。大学卒業後、自動車メーカーにて勤務。働きながら公認会計士試験に一発合格(合格者のうち、上位3%合格)。
現在は監査法人にて会計監査・IT監査に従事するとともに、海外経験なしで英語を習得した経験を生かして英語教育業に携わっています。
保有資格:公認会計士、英検1級、TOEIC960点