東大卒英語講師がTOEICでのおすすめの筆記用具・シャーペンを紹介!
TOEICはマークシート方式の試験。鉛筆やシャーペンを使いますが、選び方次第で解答スピードや安心感が大きく変わります。
本記事では、英検1級、TOEIC960点を取得している筆者が、TOEICで使える筆記用具とおすすめアイテムをわかりやすく紹介します。
TOEICの筆記用具ルール
TOEIC公開テストでは、鉛筆またはシャープペンシルの使用が公式で認められています。
ボールペンや万年筆、フリクションは使用不可ですので注意しましょう。
鉛筆とシャーペンの比較
鉛筆
- 芯が太く、マークが濃く出やすい
- ただし、削る手間がある
シャーペン
- 書き慣れている人が多い
- 芯を削る必要がなく、準備が簡単
- ただし、芯が細いと塗りつぶしに時間がかかる
私のおすすめは「1.3mmシャーペン」!
TOEIC受験生に特におすすめなのが、1.3mmの太芯シャープペンシルです。
メリット
- 削る必要がない → 鉛筆のように事前準備の手間がない
- 塗りやすい → 芯が太いため、一般的な0.5mmや0.7mmシャーペンよりマークを素早く塗れる
- 時間短縮効果 → 1問につき約1秒短縮できるため、TOIECは全部で200問なので約200秒(3分20秒)も削減可能
受験戦略としての効果
3分以上の余裕が生まれると、
- リスニングでの先読み時間を確保できる
- リーディングでの回答時間を延ばせる
結果的にスコアアップにつながる可能性があります。
👉鉛筆の塗りやすさと、シャーペンの利便性を兼ね備えた1.3mmシャーペンは、TOEICの隠れた“時短アイテム”と言えます。
消しゴムの工夫
小型で角があるタイプが便利です。また汚い消しゴムで消すとマークがきれいに消せないので、試験が始まる前に消しゴムはきれいにしておきましょう!
そして必ず2つ持っていきましょう!試験官によっては手を挙げてもなかなか気づいてくれず、消しゴムを落とした時に時間のロスになります。特にリスニングの時に致命傷になります。
試験当日の持ち物チェックリスト
- シャーペン(特に1.3mmがおすすめ)
- 替え芯
- 消しゴム(予備含む)
- 受験票(写真を貼ったもの)、本人確認書類、腕時計
まとめ
TOEICで使える筆記用具は鉛筆かシャーペンですが、1.3mmシャーペンが最もおすすめです。
塗りやすさと時間短縮効果を考えれば、試験本番のパフォーマンスを大きく後押ししてくれます。
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投稿者プロフィール

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東京大学法学部卒。大学卒業後、自動車メーカーにて勤務し、働きながら公認会計士試験に一発合格(合格者のうち、上位3%合格)。
現在は監査法人にて会計監査・IT監査に従事するとともに、海外経験なしで英語を習得した経験を生かして英語教育業に携わっています。
保有資格:公認会計士、英検1級、TOEIC960点